バスケットコートの施工を実録|アスファルト駐車場にFLEX-Xを敷いた全工程(大人2人/子供2人・約2時間)
「タイルを敷くだけでバスケットコートになる」と言われても、実際にどれくらいの手間がかかるのか、写真がないと想像しづらいと思います。
この記事では、わたしの自宅にある既存のアスファルト駐車場(5.0m×7.0m=35㎡)に、FLEX-Xのタイル560枚を敷いてコートにした施工の全工程を、搬入から完成まで実際の写真で記録しました。土台はすでにあったので、やったのはタイルを敷くことだけ。大人2人と子供2人で、作業時間はおよそ2時間です。
INDEX目次
搬入|560枚のタイルが届く

まず届くのはタイルの入った箱です。今回の5.0m×7.0mで必要だったのはFLEX-X560枚。重さはそれなりにありますが、箱単位なら大人1人で運べる範囲です。
番号付きの箱|開ける順番が決まっている

箱には番号が振ってあります。これは適当に梱包されているわけではなく、敷く順番に合わせて分けられているということです。届いた箱を番号順に開けていけば、自然と敷設の流れに沿ってタイルを取り出せるようになっています。
敷設開始|端から並べて広げていく

下地はもとからあるアスファルトなので、整地も乾燥待ちも必要ありません。コートの端を起点に、色違いのタイルを並べて広げていきます。敷き始めてすぐ、グレー・白・オレンジのタイルが所定の位置にはまり、ラインの形が見え始めました。なお、土や芝生・砂利の上に直接タイルを敷けない理由は、別記事で解説しています。
▶ 関連記事:庭にバスケットコートを作る|地面が土・芝生・砂利でも敷ける?
番号シール|設計図どおりに迷わず敷ける

タイルの一枚一枚にも番号シールが貼られています。箱の番号とタイルの番号が、あらかじめ作った設計図に対応しているので、番号順に置いていくだけで設計図どおりのコートになります。
どの色をどこに配置するか、ラインをどこに通すかを、現場で考える必要がありません。だから施工に特別な技術は要らず、番号を追えるなら誰でも配置をまちがえずに敷けます。これが「タイルを敷くだけ」と言える理由です。
連結|パチッとはめるだけ

タイル同士はインターロッキング構造で、足で踏んでパチッとはめ込むだけで連結します。接着剤も特殊な工具も一切使いません。子供でも踏むだけで参加できるので、家族で手分けして一気に進みました。今回使ったのはフラッグシップモデルのFLEX-Xです。
ライン・ロゴ|コートの形になる

ラインとロゴは、色の違うタイルが番号どおりの位置に来ることで現れます。全体がはまっていくと、ただのタイルの集まりが一気に「コート」の見た目に変わります。
なお、この施工をしたのは、当店がブランド名を「MAKAC」としていた時期です。現在の「MAKAC」へ名称を変更しましたが、運営は同じで、タイルの仕様も施工方法も当時から変わっていません。
完成|大人2人と子供2人、約2時間

搬入から完成まで、大人2人と子供2人で約2時間でした。重機も職人も呼ばず、家族だけでこの状態まで仕上がります。土台がすでにあるなら、コート作りでいちばん大変なのはこの「敷く」工程だけで、それがこの手軽さで終わるということです。
そのまま遊べる|乾燥も養生もいらない

コンクリートを打つ施工と違い、タイルは敷き終わったその瞬間から使えます。乾燥を待つ必要も養生期間もありません。完成と同時に子供たちがボールをつき始めました。
まとめ|土台さえあれば、施工は家族でできる

今回の施工でいちばん伝えたいのは、コート作りの難所は「敷く」ことではなく「土台」だということです。今回は既存のアスファルトがあったので、その難所を丸ごと飛ばせました。
これから土台から用意する場合に、どこをプロに任せ、どこを自分でやるべきかは、バスケットコートの施工方法|DIYと業者の正しい使い分けと「土台」で失敗しないコツで、土台工事を含めて実際にいくらかかるかは、自宅バスケットコートの費用|23万円〜サイズ別の実額を全公開で解説しています。
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今回敷いたFLEX-Xをはじめ、MAKACのコートタイル一覧から色やグレードを選べます。自宅のスペースでのサイズ・費用感は、無料のコート設計シミュレーターで実際に試せます。